均整マニュアルセラピー(Kinsei Manual Therapy KMT)

「均整マニュアルセラピー(KMT)」は均整法を筋膜理論により米国に紹介したものであります。
 
均整法は骨格、筋肉、神経のいわゆる運動系を整えることにより体の歪みを整え自然治癒力を高めることにより病気の予防改善を目指しています。

(体の歪みとは、肩が下がっているなどの見た目の歪みもありますが前後、左右、回旋動作に制限がある場合も体に歪みがあるとみなします。)

KMTでは筋膜を整えることにより骨格、筋肉、神経を整えるという理論体系を作り上げました。

人は立っているだけでいろいろな部位に重心がかかっています。

いつも同じ動作をしているなどの偏った動作をしていますと重心部位の筋膜が緊張を起こしてきます。

何ヵ所かの重心部位の筋膜が緊張を起こすために互いに引っ張り合いそれが体の歪みを引き起こします。

それが原因となりさまざまな体の不調をきたすのです。

KMTでは人の体型を「12種類」に分け、重心部位の筋膜の緊張を解放することにより運動系を整えます。

この理論は米国でも認められ2014年春には「ナチュロパシックドクター(ND)」と「ハリ師」のCEU(continuing education unit)の免許更新のための科目に正式に登録されました。

米国ではND(NaturpathicDr.)、ハリ師ともに何年かに一度、免許を更新しなければなりません。

その時に必要な単位のための授業に(州によって異なります。)KMTが認められ加えられました。

KMTでは16単位が認められ2014年春にその授業は既に行われております。

KMTはアンチェインジグ、美容整体にも使えます。