秋の寒暖差による体調不良は胸椎7番を調整しましょう

おはようございます。

東京都杉並区久我山駅前整体院、三起均整院の筒井です。

今日の健康情報は寒暖差での体調不良の原因は胸椎7番の緊張にあります】です。

季節の変わり目、特に秋は昼と夜の気温差が大きくなり、体調を崩す方が増えます。
「頭痛」「めまい」「肩こり」「だるさ」「胃腸の不調」など、いわゆる 寒暖差疲労 もこの時期によく見られる症状です。

では、なぜ寒暖差があると体調が悪くなるのでしょうか?

胸椎7番と自律神経

背骨の中央あたりにある 胸椎7番 は、自律神経や消化器と深くつながる場所です。
寒暖差によって自律神経が乱れると、この胸椎7番が緊張しやすくなり、交感神経が過剰に働いてしまいます。

すると体温調整や内臓の働きがうまくいかず、不調が起こりやすくなるのです。

胸郭の緊張と肺の機能低下

胸椎7番の緊張が続くと、その周囲の 胸郭(肋骨まわり)も硬くなり、肺の働きが低下 してしまいます。
呼吸が浅くなり、酸素が体に十分行き渡らず、疲労感やだるさを感じやすくなるのです。

特に秋は空気が乾燥し始めるため、呼吸器への負担が大きく、肺の不調が現れやすい季節です。

東洋医学から見た「秋と肺」

東洋医学では「秋は肺の季節」といわれます。
肺は体表を守り、呼吸とともに“気”を取り込み、全身にめぐらせる役割を担っています。

しかし秋は乾燥や寒暖差の影響で、肺が弱まりやすい時期です。
肺が弱ると、咳や鼻の不調だけでなく、免疫力の低下や皮膚のトラブル、気分の落ち込みといった症状にもつながると考えられています。

胸椎7番の緊張や胸郭の硬さは、この「肺の弱り」と直結しており、体調不良を引き起こす大きな要因になります。

対策とセルフケア

秋の寒暖差から身を守るには、胸椎7番と胸郭の緊張をゆるめ、肺の働きを守ることが大切です。

  • 背中や胸を温める(蒸しタオル・入浴)
  • 胸を開くストレッチや肩甲骨運動を行う
  • 深呼吸をして自律神経を整える
  • 温かい食事や白い食材(大根・梨・百合根など)で肺を潤す

これらを習慣にすることで、寒暖差に負けない身体をつくることができます。

まとめ

秋は寒暖差が激しく、胸椎7番が緊張しやすい季節です。
その結果、胸郭が硬くなり肺の機能が低下し、頭痛やだるさ、免疫力の低下といった体調不良につながります。

東洋医学でも「秋は肺が弱る季節」とされており、背中や胸のケアをすることが、秋の健康管理には欠かせません。

「季節の変わり目になると体調を崩しやすい」という方は、胸椎7番と胸郭を意識して整え、深い呼吸で肺を守っていきましょう。

今日も筒井式歪み取り体操一つを流しますのでやってみてください

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