おはようございます
東京都杉並区久我山駅前整体院、三起均整院の筒井です。
今日の健康情報は【慢性疲労症候群、副腎疲労は食べ物、ストレス、体の歪みを正せば大丈夫】
「毎日疲れているのが当たり前」「朝起きても疲れが取れない」「ちょっとしたことでぐったりする」
そんな状態が続いている方、それは慢性疲労症候群や副腎疲労かもしれません。
近年、病院の検査では異常が見つからないにもかかわらず、強い倦怠感や集中力の低下に悩む方が増えています。その多くに共通するのが、「ストレス過多」「食生活の乱れ」「体の歪み」です。
副腎疲労とは?
副腎とは、腎臓の上にちょこんと乗っている小さな臓器で、ストレスに対応するホルモン「コルチゾール」を分泌します。
ところが、慢性的なストレスにさらされると副腎は疲れ切ってしまい、必要なホルモンを出せなくなります。
その結果、常に疲れていたり、立ちくらみや低血圧、不安感などの症状が現れます。
改善のカギ①:食べ物を見直す
副腎をいたわるには、血糖値を安定させる食事が重要です。
- 甘い物、カフェインの摂りすぎはNG。副腎にムチを打つだけで、回復を遅らせます。
- たんぱく質・良質な脂質(MCTオイルやオメガ3)・ミネラル(特にマグネシウム、亜鉛)を意識的に取りましょう。
- 腸内環境も大切。プロバイオティクスやバイオジェニックスを活用し、腸から元気を育てましょう。
改善のカギ②:ストレスをリセットする
副腎はストレスのセンサーです。日々のストレスを少しでも減らす努力が、副腎の休息になります。
- 深呼吸、瞑想、散歩など、リラックスできる時間を毎日10分でも。
- 「やらねば」で自分を追い詰めない。完璧主義をゆるめるだけでも効果があります。
- 睡眠は何よりの回復源。夜更かしやスマホの見過ぎに注意。
改善のカギ③:体の歪みを整える
東洋医学では、「体の歪みは内臓の働きを狂わせる」と考えます。副腎も例外ではありません。
- 背骨や骨盤の歪みがあると、自律神経に負担がかかり、回復モードに入れません。
- 姿勢や歩き方、足元から見直すことで、全身の血流・神経の働きが改善します。
- カイロプラクティックや整体、ストレッチなども有効です。
まとめ
慢性疲労症候群も、副腎疲労も、「もう治らない」と諦める必要はありません。
食べ物・ストレス・体の歪みという3つの柱を整えることで、あなたの体は本来のエネルギーを取り戻します。
大切なのは、自分の体の声に耳を傾け、小さな不調を見逃さずに「整える」こと。
疲れやすさは、体からのサイン。しっかり受け止めて、少しずつ改善していきましょう。
今日も筒井式歪み取り体操を流しますので、皆さんやってほしいと思います。
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