指の痛み（ヘバーデン結節）とコーヒーの関係

三起均整院の筒井です

 

今日の健康情報は「ヘバーデン結節にコーヒーはいいの？」です

 

ヘバーデン結節は指の第一関節に痛み、腫れ、変形が起きる病気ですが病院では原因不明の不治の病として扱われます。

 

命に別状がないのであまり真剣に捉えてもらえません。

 

指専門の病院へ行きますと３ヶ月待った挙句に酷いと手術、そうでないとホルモン様のサプリメントを出されて終わりとなります。

 

ところが東洋医学では腎臓が慢性的に疲れますと関節に異常が出るという法則があります。

 

それが指の第一関節に出るとヘバーデン結節、第二関節に出ますとぷシャール結節、足の母趾に出ると外反母趾、腰に出ると慢性腰痛というふうに名前が変わるのです。

 

それでは腎臓が疲れる原因は何かと言いますと食べ物、ストレス、体の歪みになります。

 

食べ物の中のコーヒーですが、コーヒーにはカフェインが入っています。そして刺激があります。

 

カフェインには利尿作用があり尿を強制的に作ってしまいます。毎日飲んでいますと腎臓は休めなくなり疲れてしまいます。また腎臓は刺激に弱いのでノンカフェインのものでも影響します。

 

そうなるとコーヒーはヘバーデン結節にはあまり良くないということになります。

 

実際に当人に来院されている人の８割の人はコーヒーを飲んでいます。

 

コーヒーをやめて水を飲むだけでもヘバーデン結節の痛みや腫れが引く人もいるくらいです。

 

ヘバーデン結節に限らず関節に異常がある人は一旦コーヒーをやめて水を飲むことをお勧めいたします。

 

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