おはようございます。
三起均整院の筒井です。
今日の健康情報は【
ヘバーデン結節は、指の第一関節に痛み・腫れ・
病院では「原因不明」「完治は難しい」と言われ、
しかし、東洋医学的な視点で見ると、
東洋医学では「腎臓の疲れ」と関節は深く関係する
東洋医学には、
「腎臓が慢性的に疲れると、関節に異常が出る」
という法則があります。
この考えに基づいて体を整えていくと、
ヘバーデン結節の症状が改善していくケースも実際に見られます。
腎臓が疲れてしまう主な原因は、
- 食べ物の乱れ
- ストレス
- 体の歪み
- 過労
- 冷え
といった、日常生活の積み重ねです。
高齢の方に多い理由①「血液循環の低下」
年齢を重ねると、どうしても若い頃に比べて
- 基礎代謝が下がる
- 血液循環が悪くなる
という変化が起こります。
血液循環が悪くなると、
体の中に溜まった老廃物を外に排出する力が弱くなります。
若い人なら自然に排出できていたものが、
年齢とともに体内に滞りやすくなり、
それが関節という“末端”に現れやすくなるのです。
ヘバーデン結節は「生活習慣病」という考え方
こうして見ていくと、
ヘバーデン結節は単なる指の病気ではなく、
生活習慣の積み重ねによって起こる不調
＝生活習慣病の一種
と考えることができます。
だからこそ、改善のためには
- 食べ物を見直す
- ストレスを溜め込まない
- 体の歪みを整える
- 適度に体を動かす
といった生活習慣そのものを変えることが重要になります。
これらを整えることで代謝が上がり、
老廃物が外へ排出されやすくなり、
結果としてヘバーデン結節の改善につながっていくのです。
高齢者に多いもう一つの理由「女性ホルモン」
ヘバーデン結節は女性に多いことから、
女性ホルモンの影響が関係しているという説もあります。
年齢とともに女性ホルモンのバランスが変化し、
それが血液循環や代謝の低下と重なることで、
指の関節に症状が出やすくなると考えられます。
これも突き詰めていけば、
やはり「血液循環」「代謝」の問題に行き着きます。
まとめ：すべては血液循環と代謝の問題
ヘバーデン結節が高齢の方に多い理由は、
- 代謝が落ちる
- 血液循環が悪くなる
- 体の機能が全体的に低下する
その結果として、
指の第一関節に変化が現れてくる、という流れなのです。
今日からできること
本日も、**代謝を良くする「筒井式歪み取り体操」**
毎日コツコツ続けることで、体は必ず変わってきます。
「もう年だから仕方ない」と諦めず、
ぜひ実践して、ヘバーデン結節の改善を目指してください。
体は、正しく手をかければ、何歳からでも応えてくれます。
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