ヘバーデン結節は指の病気ではありませんよ、

おはようございます。

東京都杉並区久我山駅前整体院、三起均整院の筒井です。

今日の健康情報は【ヘバーデン結節は指の病気ではありませんよ】

一般的に「ヘバーデン結節」と聞くと、指の第一関節に痛みや腫れ、変形が現れる病気として知られています。病院では指の使いすぎ」「老化」「ホルモンの異常」が原因とされることが多いですが、実はこれらには明確な根拠がなく、未だに決定打は見つかっていません。そのため、現代医学ではヘバーデン結節は「不治の病」とされ、根本的な治療法はないとされているのです。

しかし、東洋医学ではこのような見方とは全く異なる考え方があります。

ヘバーデン結節の本当の原因は「腎臓の疲れ」

東洋医学では、「慢性的に腎臓が疲れてくると関節に異常が出る」という法則があります。つまり、指の関節に出ている不調は、体の奥にある「腎臓の疲れ」が表面化して現れているに過ぎないというのです。

では、なぜ腎臓が疲れてしまうのでしょうか?

その原因は大きく3つあります。

腎臓を疲れさせる3つの原因

食べ物

腎臓を疲れさせる食べ物には、以下のようなものがあります。

  • アルコール
  • コーヒー・紅茶・緑茶(カフェイン)
  • 甘いもの(砂糖類・果物)
  • 小麦製品(パン・パスタなど)
  • 乳製品(牛乳・チーズなど)
  • 超加工食品(スナック・カップ麺など)
  • 薬(慢性的な服用)

これらは腎臓に大きな負担をかけ、やがて関節にサインとして現れてきます。まずは、これらの食品や飲み物を一旦やめて、水をたくさん飲むことから始めてみましょう。それが、ヘバーデン結節改善へのスタートラインです。

ストレス

ストレスも腎臓にダメージを与えます。精神的なストレスだけでなく、睡眠不足や過労、過剰な情報などもストレスになります。リラックスできる時間を意識的に取り入れるようにしてください。

体の歪み

意外に思われるかもしれませんが、体の歪みも腎臓に影響を与える大きな要因です。たとえば、左右の肩の高さが違う、骨盤がねじれているなどの「見た目の歪み」はもちろんのこと、体を前後・左右・回旋と動かしてみて「やりにくい動き」が一つでもあると、それは体が歪んでいるサインです。

このような歪みをそのまま放置しておくと、内臓の働きにも悪影響を与え、腎臓もどんどん疲れていきます。

改善には施術や体操で歪みを整えることが大切

体の歪みは整体などの施術で整えるのが一番早い方法です。しかし、ご自身で行う「体操」でも十分に整えることが可能です。

当院では、毎日「筒井式歪み取り体操」をご紹介しています。今日も一つ、ヘバーデン結節の改善に役立つ体操を配信しておりますので、ぜひご覧になって実践してください。

指の病気ではなく、体全体のサイン

ヘバーデン結節は、決して指だけの問題ではありません。体全体の乱れ、特に腎臓の疲れが、指先の関節に出ているサインなのです。ですから、薬や湿布だけで症状を抑えようとするのではなく、原因である「腎臓の疲れ」そのものに目を向けることが大切です。

食事、ストレス、体の歪み。この3つを整えていくことで、ヘバーデン結節は改善に向かっていきます。

ぜひあなたも今日から生活を見直して、指の痛みを根本から解消していきましょう。

本日もご視聴いただき、ありがとうございました。

当院のベースになっている均整法学びたい方がいたら、均整実践講座で学べます。日本姿勢保健均整師会の事務局の方まで連絡を入れてほしいと思います。

 
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2025年10月7日火曜日、8日水曜日開催
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内容 前半は病気の根本原因である食べ物、ストレス、体の歪みの話、後半は筒井式歪み取り体操を行い簡単な動作で体の歪みが正されるのを体験してもらいます。
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