おはようございます
東京都杉並区久我山駅前整体院、三起均整院の筒井です。
今日の健康情報は【ヘバーデン結節って本当に治るの?】
指の第一関節が変形して痛みが出る「ヘバーデン結節」。病院で診断を受けると、「加齢だから仕方ないですね」「治療法はありません」と言われてしまった方も多いのではないでしょうか。現代医学では、ヘバーデン結節は“治らない病気=不治の病”とされています。
しかし、本当に治らないのでしょうか?
東洋医学では「腎の弱り」が原因
東洋医学では、ヘバーデン結節は単なる関節の問題ではなく、「腎臓の慢性的な疲れ」が根本原因と考えます。腎は骨や関節、髪の毛、老化全般と深い関係があり、腎が弱ることで関節にトラブルが出やすくなるのです。
この「腎の疲れ」を引き起こす主な要因は、次の5つです。
1. 食べ物
砂糖やカフェイン(コーヒー、チョコレート)、アルコール、添加物の多い食品は腎に負担をかけます。腎を元気にするには、シンプルで自然な和食を中心に、旬の野菜、海藻、発酵食品を取り入れましょう。
2. ストレス
強いストレスや緊張は、自律神経を乱し腎にダメージを与えます。日々の生活にゆとりを持ち、呼吸を整え、趣味や自然と触れ合う時間を意識的に作ることが大切です。
3. 体の歪み
体のバランスが崩れていると、一部の筋肉や関節に過度な負担がかかり、痛みや変形が進行します。歪みは姿勢の崩れだけでなく、左右差、動作のクセにも現れます。整体やセルフ体操でバランスを整えることが、根本的な改善につながります。
4. 過労
働きすぎ、動きすぎ、無理のしすぎは腎を消耗させます。「頑張りすぎていないか?」を見直して、適度に休むことも治癒への大切な一歩です。
5. 冷え
腎は「冷え」に弱い臓器です。足元やお腹を冷やさないようにし、温かい飲み物や湯船につかることを習慣にしましょう。
結論:ヘバーデン結節は「治る可能性がある」
現代医学では難しいとされるヘバーデン結節も、原因にアプローチすれば改善は十分可能です。
実際に、食事を整え、ストレスを減らし、体の歪みを調整し、冷えを取り除いた結果、指の痛みが軽くなり、動きが改善されたという方が数多くいます。
もちろん、すぐに完治するものではありませんが、正しい方向に体を整えていけば、自然と改善への道が開けてきます。
「もう歳だから」「治らないって言われたから」と諦めずに、一歩踏み出してみませんか?
あなたの身体には、本来の力が備わっています。それを引き出すだけで、指も、心も、そして人生も軽くなっていきます。
今日も体の歪みを整える筒井式歪み取り体操を一つ流します。
やってみてください。
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