おはようございます。
東京都杉並区久我山駅前整体院、三起均整院の筒井です。
今日の健康情報はヘバーデン結節の種類です。
多くのヘバーデン結節の方を見てきて独自に4タイプにまとめました。
【ヘバーデン結節とは?】4タイプ別に見る原因と特徴、あなたはどのタイプ?
�最近、指の第一関節に違和感や痛み、ふくらみを感じていませんか?�それ、「ヘバーデン結節」かもしれません。
当院では、ヘバーデン結節を4つのタイプに分類し、それぞれに合った施術とアドバイスを行っています。今回はその4タイプの特徴と原因についてご紹介します。ご自身の状態と照らし合わせながら読んでみてください。
1. 標準型(生活習慣型)
特徴:
* 結節が硬く、腫れている
* 見た目にもゴツゴツした感じ
主な原因:
* 食べ物(特に関節に悪影響を与える食品)
* ストレス
* 体の歪み(姿勢や骨格のアンバランス)
最も多いタイプで、現代の生活習慣そのものが影響しているケースです。体の歪みや栄養の偏りを見直すことで、症状の軽減が期待できます。
2. ストレス型(自律神経型)
特徴:
* 指が白くて細い
* 結節は小さめ
* 冷えを感じやすい
主な原因:
* 慢性的なストレス
* 自律神経の乱れ
ストレスによって血流が悪くなり、関節への栄養供給が滞ることが原因です。心と体のリラックス、呼吸法の改善、ストレスマネジメントがカギになります。
3. コーヒー型(カフェイン過多型)
特徴:
* 節が茶色っぽい
* 指が太く、むくんでいる
* 関節が重だるい感じ
主な原因:
* コーヒーや紅茶、エナジードリンクなどカフェインの過剰摂取
カフェインは利尿作用がある一方で、体を冷やし血流を悪くすることもあります。特に関節周辺の代謝が落ちると、老廃物が溜まりやすくなり、結節ができやすくなります。
4. スイーツ型(糖分過多型)
特徴:
* 結節が赤紫色でブヨブヨしている
* 関節に熱を持ちやすい
* 甘い物をよく食べる傾向
主な原因:
* 過剰な糖分摂取
* 血糖値の乱高下による炎症反応
糖分は体に炎症を引き起こしやすい成分です。関節に負担がかかりやすくなり、結節の腫れや痛みも強くなる傾向があります。
自分のタイプを知ることが第一歩
ヘバーデン結節は、「年齢のせい」「仕方ない」と諦められがちですが、実は原因に応じた対策をすれば、進行を止めたり、症状を緩和することが可能です。
あなたのタイプはどれでしたか?�自分に合ったケアをして、指の健康を取り戻しましょう。
気になる症状がある方は、ぜひ当院までご相談ください。�あなたに最適なアプローチで、指の痛みや不快感を改善へと導きます。
今日も筒井式歪み取り体操を流しますので、皆さんやってほしいと思います。