おはようございます。
東京都杉並区久我山駅前整体院、三起均整院の筒井です。
今日の健康情報は【元気で長生きしたいなら腸内環境を調整しましょう】
私たちが元気に、そして長生きするために欠かせないのが「腸内環境」です。
腸を整えることによって免疫力が上がることは、今や多くの研究でも知られています。
実際、免疫細胞のほとんどは腸の中に存在していると言われており、腸を整えることこそが健康の土台になるのです。
腸を整える第一歩は「グルテンを避ける」こと
腸を元気にするために、まず見直したいのが グルテン の摂取です。
小麦粉などに含まれるグルテンは、腸壁にへばりつき「アーマ」という形で腸に負担をかけます。さらに、リーキーガット症候群(腸の柔毛組織の結合が緩み、毒素が腸の外へ漏れ出す現象)の原因になるとも言われています。
このため、まずはパンや麺類といった小麦粉製品を控えることが大切です。
発酵食品とプロバイオティクスを取り入れる
次のステップは、腸内細菌を元気にすることです。
乳酸菌やプロバイオティクスを多く含む 発酵食品(納豆、味噌、漬物など)を食事に取り入れましょう。そして、腸内細菌のエサとなる オリゴ糖や食物繊維 も合わせて摂ると、腸内環境はさらに整います。
バイオジェニクスで腸内細菌を育てる
実は、腸内細菌の種類は3歳頃までにほぼ決まってしまい、大人になってから新しい菌を定着させるのは難しいとされています。
そこで注目されているのが バイオジェニクス。乳酸菌生成エキスを水で薄めて飲むことで、もともと自分が持っている腸内細菌が元気に育つのです。これは、腸の本来の力を引き出す方法として非常に有効です。
腸の血流を良くするために体の歪みを整える
腸にどんなに良い菌を入れても、腸の血液循環が悪ければ菌は育ちません。
濁った池に魚を入れても育たないのと同じです。
そのために重要なのが 体全体の歪みを取ること。姿勢や骨格のバランスを整えることで血流が改善され、腸内環境も元気になります。
まとめ
腸内環境を整えるためには、次の流れを意識しましょう。
- グルテンを避ける(小麦粉を控える)
- 発酵食品やプロバイオティクスを取り入れる
- 食物繊維・オリゴ糖を摂取する
- バイオジェニクスで自分の腸内細菌を育てる
- 体全体の歪みを取って腸の血流を良くする
これらを実践していくことで、腸内フローラが整い、免疫力が高まり、元気で長生きできる体へと近づいていきます。
今日もいつものように、筒井式歪み取り体操・全身の歪みを整える体操を一つ実践してみましょう。腸活とあわせて続ければ、きっと体は内側から変わっていきますよ。
当院のベースになっている均整法学びたい方がいたら、均整実践講座で学べます。日本姿勢保健均整師会の事務局の方まで連絡を入れてほしいと思います。
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ヘバーデン結節改善セミナー&施術in福岡
日程
2025年10月7日火曜日、8日水曜日開催
日程
2025年8月26日火曜日 8月30日土曜日 12時15分から1時間
内容 前半は病気の根本原因である食べ物、ストレス、体の歪みの話、後半は筒井式歪み取り体操を行い簡単な動作で体の歪みが正されるのを体験してもらいます。
がん 緑内障、モートン病、慢性病、アンチエイジング、若返り、健康に興味ある方はどなたでも参加できます。
また、健康セミナーを開きたい企業、グループの方ご連絡下さい。
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