不定愁訴はこうして治せ

おはようございます

東京都杉並区久我山駅前整体院、三起均整院の筒井です。

今日の健康情報は【不定愁訴はこうして治す】

〜筒井式・食べ物、ストレス、体の歪み改善法〜

「なんとなく体調がすぐれない」「検査をしても異常なし」「でも毎日がしんどい」
そんな症状に悩まされていませんか？

それは**不定愁訴（ふていしゅうそ）**と呼ばれる状態かもしれません。病名はつかないけれど、確かに不快な症状がある。　

病院では「様子を見ましょう」「ストレスのせいでしょう」で片づけられてしまうことも多いですが、筒井式では明確に原因があると考えています。

不定愁訴の原因は、大きく分けて3つ──

食べ物・ストレス・体の歪み。
この3つを整えていくことで、多くの不定愁訴は改善できます。

不定愁訴のよくある症状

不定愁訴には以下のような症状があります。

• 頭痛、めまい、ふらつき
• 倦怠感、疲れが抜けない
• 胃腸の不調（便秘・下痢・食欲不振など）
• 動悸、息苦しさ
• 不眠、眠りが浅い
• イライラ、落ち込み
• 肩こり、腰痛、関節の違和感
• 手足の冷え、ほてり感

こういった症状がバラバラに、あるいは同時に現れてくるのが特徴です。

筒井式・不定愁訴の3大原因と対処法

① 食べ物の見直しがスタートライン

体に不調をもたらす代表的な食べ物は以下です：

• アルコール
• コーヒー、紅茶、緑茶（カフェイン類）
• 甘いもの（砂糖、お菓子類）
• 果物（特に食べ過ぎ）
• 小麦製品（パン、麺など）
• 乳製品（牛乳、ヨーグルト、チーズなど）
• 超加工食品（スナック菓子、コンビニ弁当、レトルトなど）
• 常用している薬（副作用含む）

まずは**これらを一旦やめて、「水を飲むこと」**から始めてください。

水を飲むことで体の巡りが整い、老廃物の排出が促され、内臓の負担が軽くなります。これが不定愁訴改善の第一歩です。

② ストレスは避けるものではなく「減らす」意識を

現代社会において、ストレスを完全に避けるのは不可能です。
だからこそ、筒井式では「ストレスを減らす環境づくり」を重視します。

• 不要な人間関係を手放す
• 自分の気持ちを抑えすぎない
• ゆっくり呼吸する時間を作る
• 自然の中を歩く

こうした小さな習慣が、心と体の緊張をゆるめ、交感神経優位から副交感神経優位へと体を整えてくれます。

③ 見えない体の歪みを見逃すな

多くの人が見落としているのが「体の歪み」です。
以下のチェックをしてみてください。

• 前後、左右、ねじる動きでやりにくい方向がある
• 猫背・反り腰など姿勢が崩れている
• 左右の肩の高さが違う
• 靴底の減り方が左右違う

このうち1つでも当てはまるなら、体は歪んでいます。

そして重要なことは、ほとんどの人が体を歪めているという事実です。
その理由は、日常生活で同じ動作を繰り返しているから。
座りっぱなし、スマホを見る姿勢、片方の足に体重をかける癖──これらが歪みを生み、不定愁訴の土台となっていくのです。

筒井式・歪み改善の決め手

「筒井式歪み取り体操」

体の歪みを整えるには、施術（整体）＋体操の両方が必要です。
特に、筒井式の歪み取り体操を推奨しています。

この体操は、普段あまりしない動作を中心に構成されており、
体のバランスを整え、血流を回復させ、自律神経の働きを整える効果があります。

ポイントは、**「やりにくい動作をあえてする」**こと。
使われていない筋肉や関節を刺激することで、体の本来の動きが蘇っていきます。

まとめ｜不定愁訴は「整えることで治る」

不定愁訴は、病名がつかないからといって「気のせい」ではありません。
ですが、薬で抑えるのではなく、体の内側から整えていくことで、本質的な改善が可能です。

筒井式・改善の3ステップ

1. 食べ物を見直す（まずは水を飲む）
2. ストレスを減らす生活習慣へ
3. 歪みを正す（体操＋施術）

これらを日々実践することで、体は必ず変わっていきます。
そして不定愁訴は、「過去の悩み」となっていくはずです。

当院ではがんなどの難病の方も施術しています。

施術後希望者はホルミスルームも利用できます。

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