20歳代前半男性緑内障、アトピー性皮膚炎で来院されました。

20歳代前半で緑内障、アトピー性皮膚炎をお持ちの男性患者さんが来院されました。すでに視野欠損が始まっており予断を許さない状況でした。

すべての病気は原因がありますがその根本原因(動画)は栄養(たべもの)ストレス、体の歪みにあります。緑内障も原因はそこにあります。

カウンセリングでの結果ストレスと体の歪みが原因であるとわかりました。ストレスをとる方法を教えあとは体の歪みであります。体型的に問題があるのは胸郭が異常に硬いということと膝から下がO脚になっていることであります。また動作では後ろに反れないのと、ねじりに制限がありました。東洋医学では皮膚は肺に関係しますのでアトピー性皮膚炎も胸郭の異常緊張が原因の一つと考えられます。また、膝から下がO脚ですとふくらはぎ外側が緊張を起こします。その部分が緊張を起こしますと側頭部が緊張を起こし目の循環が異常に悪くなり目の病気になってしまうのです。それが今回緑内障の形で出たのだと思います。

解決するにはO脚を伸ばし、胸郭の緊張をとるのですが、まず全身の歪みを正さなければなりません。均整体操で全体の歪みを正してから、均整法で細部の歪みを正していきました。遠くから来院されていましたので家でできることを教えて施術終了となりました。

体型、体の歪み、からも目の病気になることはほとんどの方は知りません。こういったことは多くの方に知ってもらいたいものです。